未来

なんか、いける気がする!


ようやくジオウの視聴を開始。もちおは東映特撮ファンクラブという公式サイトの有料会員、違法なサイトなどで見たわけでは無いためご安心を。まだ第1話、第2話を見ただけだが、ここから一気に追いつくだろう。


ここまでの感想としては、まず…ごちゃごちゃしとるな!という事と、主人公がとりあえずライダーらしい善の心を持っていて安心した事、2号ライダーのゲイツの中の人が、龍騎の2号だったナイトの中の人に凄い似てる、という事。


ナイトの中の人は松田悟志さん。カッコ良かったよほんと。なんだかんだ甘い奴なんだけどね…それはともかく、ゲイツの中の人、押田岳さん…雰囲気も劇中の立ち位置も、凄い似てるな…これは意図的なものの可能性があるな。あと2号ライダーが第1話からガンガンに戦うの、いつぶりだろうか。


あとは変身ポーズがカッコいいな、と!あのドライバーがぐるんと回るの、いいね!時計モチーフなのをよく活かせている。オモチャオモチャしとるのはもはやどうにもならぬ。大人のみんなはあきらめろ、あれが限界だろう。


奥野壮さん演じる主人公、常磐ソウゴだが、原作者の石ノ森章太郎にゆかりのある「トキワ荘」から名前をもらっているようで、平成最後のライダーにかける期待が伝わってくる。セリフとか、凄い…凄い棒読みやんけ!みたいな箇所もあったが、安心しろ、最終話までには成長する。たぶん。


あとは敵幹部、タイムジャッカーのウール役、板垣李光人(なんて読むのこれ)さんがカワイイ…男の子だが、カワイイ…


なんだろう、ウィザードに出てきたグレムリン(演・前山剛久さん)を思い出す立ち位置、キャラだ。あれは小さなお子様は泣き出すレベルの設定があり、最後までクズ野郎だったのでそのへんは似ないでほしいが、いやあ、カワイイなあ…これは女子に大人気であろう。母性本能直撃タイプだ。


こんなん書いてるが、第3話から9話までにえらい事になったりしてな。まだ2話しか見ていないのだが、大胆予想といこう。


ツクヨミは、ソウゴのお母さん!


これ。ゲイツがジオウを葬ろうとした時、ツクヨミがかばってジオウを逃すが、本来仲間の二人。ゲイツはなぜかばったのか、とツクヨミを責めるのだが、その時ツクヨミ


「私にもわからない…」

「本当に、あれがオーマジオウなの…?」

という感じだった。


ゲイツツクヨミも未来からやってきた未来人。ソウゴだって未来人でもおかしくなかろう。もっと遠い未来のツクヨミが、タイムスリップしてあの叔父さんにソウゴを託したのだ。だからオーマジオウと今のジオウは別物だ。なんか、関係はあるのだろうがな…


それを、ツクヨミは本能的な親子の絆で守った、みたいな。どうかなこれ。おそらく、コアなファンサイトに行けばそんな予想はありきたりかもしれんが、これぐらいがお子様層に理解できる限界だろう。


カワイイウールはどうなるかって?死にます。敵幹部やし。それも大人はあきらめろ。